2010年04月08日

人生の流れの中で

 1週間前に従姉が逝きました。47歳でした。彼女は双子で生まれました。16歳の時に脳腫瘍がみつかり何度も大手術を繰り返していたそうです。大人になっても、時々「てんかん」を起こす生活だったそうです。
 私が小学生の頃の楽しみは、お盆とお正月に母の里である糸島の二丈町一貴山に皆で出かける事でした。そこで会う従妹達とのふれあいがとても楽しかった。山合いにあるため、とても冷たい川でよく遊びました。よくしゃべる明るい従妹でしたが、双子の兄さんによく?泣かされていた様な記憶もあります・・・

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 今日は私の誕生日なので母に電話して「産んでくれてありがとう」と言いました。母は従姉の法要の帰りでした。従姉は自宅の風呂で「てんかん」を起こして亡くなったそうですが、逝く前に叔母に「お母さん何もしてやれんでごめんね」と言っていたそうです。何でそんな事言うんだろうかと叔母は思っていたそうです。

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 棺の中の彼女の顔は、とても美しかったそうです。成人式の時に来た着物を羽織っている従姉に向かって叔母は、「今から嫁に行って来ない」と声をかけていたそうです。脳腫瘍をかかえ47歳まで生きて来られたのは奇跡だったそうです。根が明るく前向きだった娘は、「自分はこういう病気やけん」と現実をしっかり受け止め、ここまで頑張ってきてくれたのです。

 当たり前って無いんだ。 

私が北海道へ行くとき、その従姉がくれたレースのハンカチを今日タンスから出して「ありがとう」「行ってらっしゃい天国に」今度は私が見送りました。

 
 


posted by ぽっぽ at 00:04| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
またひとり 愛誦(あいしょう)産まるる 妖倖(ようこう)の 何許(いずこ)さすらう 作客(さっきゃく)なるや
                 蕭蕭

いつの日か、また必ず会うことができます。その時まで忘れることなく、時々思い出して上げて下さい。ぽっぽさんの大きな力になってくれますから。
Posted by 蕭蕭 at 2010年04月08日 16:13
しょうしょうさん お元気でよかった。

コメントありがとうございます。

そうですね。想い出してあげることが供養になると言いますものね。
Posted by ぽっぽ at 2010年04月09日 13:45
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